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<2015年・春夏野菜編>


10 2015年08月23日(日):収穫祭!

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今回のOB農園は春夏のまとめの収穫祭でした!

01.jpg02.jpg薄い雲からたまに太陽が覗くような天気で、暑くなりすぎず農作業にはとてもよい陽気でした。
ソバは男子がキャンプで植えたものの間引きと女子が植えられなかった分の植え付け、夏野菜は収穫、残った野菜に追肥しました。
ソバは今後の蕎麦打ちがとても楽しみです。間引きしたソバと使いきれなかったナスは、お土産として持ち帰りました。

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お昼は中津川に移動して野外調理!今回採れたバジル、ナスと、これまでに収穫済みだったジャガイモやタマネギなどを使い、三種のグラタンと夏野菜のミートパイ、白玉、カプレーゼを作りました。どれもおいしかったです。

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川遊びは農作業での暑さを忘れるほどの冷たい水が気持ちよかったです。今年は天候の関係で不作でしたが、来年はもっと多くの野菜を採り、みんなでたくさん食べれればいいなと思います。(文:三澤)

15.jpg16.jpg参加者のコメント:
食べる前には夏野菜の食べ方を紹介したり農作業中でも沢山の知識を紹介してもらったりと、とても勉強になった!また、他期生の人とも皆仲良くできた。

農作業が沢山で久しぶりに自然塾に来たなと実感させられました。時間に追われながらせっせとやる作業は、塾生時代を思い出しました。

09 2015年07月12日(日):大被害の夏野菜への対処〜中津川で川遊び

0712-00.jpg本日の活動は、ギラギラとした日差しが降り注ぎ蒸し暑い中の活動となりました。今までの長雨で10日間も太陽が出ず、トマト、スイカ、キュウリに大きな被害が出てしまいました。
(写真はすべてクリックで拡大)

作業開始前に、農業指導の柳川先生に被害を受けた野菜の対処の仕方・注意点を説明していただきました。

今回の被害は、カビが原因の疫病が空気感染し、低温で湿度が高い梅雨の時期に流行する病気です。病気になってしまった部分を取り除く作業を行いますが、この作業は晴れた日に行わなくてはなりません。晴れた日には太陽光に含まれる紫外線が傷口を殺菌してくれるのです。

病気の部分を触った手で違うところを触ると感染しまうので、最後に行うのがポイントです。病気の部分を触らないよう注意しながら、草取り、追肥、誘引、収穫を行い、最後に病気になってしまった部分を取り除きました。

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午後は、河原で昼食&川遊び! 昼食は、星野さんと大地の会・今井副会長が準備してくれた焼きそばと焼うどん、収穫したナスの炭火焼です。そして、ちょうどこの日12歳になった山岸さんの誕生日をみんなで祝いました。おめでとうございます!

食事のあとは「全身で水の流れと冷たさを感じよう」のテーマの下、川遊びを楽しみました。石を並べ川幅を狭くして勢いの増した流れを楽しんだり、バケツで水の掛け合いを行う子もいれば、カエルなど生き物を捕まえたり、足を川に入れて語り合う子もいて、思い思いに中津川の清流を楽しんでいました。(文:岡田)

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参加者のコメント:
・いつもは冷房の効いた部屋で生活していて汗をあまりかかないが、強い日差しの中、全身から汗をかく感覚がとても気持ち良かった!
・前回の活動では順調に育っていた野菜たちが、梅雨の雨の影響で変わり果てていて残念でした。
・毎日雨だと人も辛いが、必要以上の雨は野菜にとっても悪影響があるということがわかり、改めて自然の脅威を感じた。
・川の水はとても冷たく、注意しないと浅瀬でも足を取られそうなほど流れが早かったのに驚いた。

08 2015年06月28日(日):梅雨晴れの中、夏野菜の世話と収穫

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本日は暑い中、23人の卒塾生が参加してくれました。

みんなで協力して、トマト、ナス、キュウリ、スイカの誘引と追肥を行いました。(写真はすべてクリックで拡大)








今回収穫したのはキュウリ・ナス・アイスプラントです。休憩中に収穫したばかりのキュウリを頂きました。畑で食べるキュウリは格別!ポリポリとした食感と優しい甘さが、あとを引きずる旨味があり、2つ目、3つ目と手が伸びる子もいました。アイスプラントは塩水を与えたので、前回よりもプチプチとしていて味も濃くなっていました。

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夏本番になる前、今の時期に草取りをすると後が楽なので、頑張ってみんなで根こそぎ草刈りを行いました。

お昼は、星野さん&今井副会長の手作りカレーでした。豪華にタイカレー、ドライカレー、チキンカレーの3種類!収穫したナスは焼きナスに、トマト、キュウリは氷水に浸して自然塾手作りの味噌をつけて食べました。ひんやりとみずみずしくて作業後の体にぴったりでした。

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今日はいつも積極的に参加してくれる安藤くんの誕生日だったので、みんなでお祝いしました。こっそりと作ってくれていたケーキ、喜んでもらえて良かったです!!

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午後はお茶作り。今回は塾生が一番茶として収穫したものを使わせて頂きました。ホットプレートで水分を飛ばしながら、手がお茶の色になるくらい揉む作業を何度も繰り返します。乾燥して先が尖ってきたら完成です。部屋中に新茶の香りが立ちこめました。(文:望月)

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07 2015年06月07日(日):宮地山ハイキング〜河原で昼食、夏野菜の世話とジャガイモ、タマネギの収穫

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本日は総勢23人の卒塾生が集まり、宮地山まで二時間ほどのハイキングに行ってきました。

星野さん特製のお弁当をリュックに詰め、元気よく出発!
(写真はすべてクリックで拡大)







宮地山までの山道は、前日の雨で地面が湿り山ビルが大発生。知らぬ間に足に上っていて、一同大パニック!足元ばかりが気になって景色など見る余裕もなく、そそくさと下山する羽目に…。予想外に自然の脅威を感じるハイキング(!)になってしまいました。

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それでもなんとか全員無事に下山して、中津川の河原で昼食。やはり外で食べるお昼は最高です!良い天気と綺麗な空気、そして美味しいごはんに、今日一番の笑顔がこぼれました。

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塾に戻って一休みしてから、午後はOB農園での畑作業です。元気に成長しているトマト、ナスの誘引/追肥と、ジャガイモ、タマネギ、スナップエンドウの収穫を行いました。

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ジャガイモは予定通り3種類(キタアカリ、インカのひとみ、ドラゴンレッド)が収穫できたので、収穫祭で食べ比べしましょう!
タマネギはスーパーなどで見るサイズの倍ほども大きいものが収穫できました(収穫した野菜は、収穫祭や他の大地の会のプログラムの食材として使用します)。

これから夏野菜の収穫が始まります。皆さん、みずみずしい野菜を収穫しに来てください!(文:岡田)

06 2015年05月24日(日):サツマイモの植え付け、スナップエンドウの収穫ほか

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今回の主な作業は、サツマイモの植えつけ、スナップエンドウの収穫、トマト・ナスの芽かき、ゴボウの種まきでした。
(写真はすべてクリックで拡大)

サツマイモは、水はけが良くなるように30㎝ほどの高畝を作り、そこに「紅はるか、安納芋」の2種類を植えつけました。
秋になったら焼き芋にして美味しくいただきましょう!





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スナップエンドウは収穫した直後は甘くて青臭さがあまりありません。生でも食べられるので、畑にてつまみ食い!

ゴボウは、きれいに芽が出たのですが、ほとんどヨトウムシ、ネキリムシに食べられてしまったため、もう一度種を蒔きました。虫さん今度は食べないでね… と願いながら!(文:岡田)

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参加者のコメント:
日は久々にOB農園に参加しました。
畑に行くと、想像をはるかに越える多くの野菜が植わっていました。
スナップエンドウが甘かったことや、多くの種類の虫を見ることができて楽しかったです。

05 2015年05月03日(日):夏野菜の植え付けと今期最初の収穫

00.jpg今回のOB農園では6種類の夏野菜…

 スイカ
 ナス
 ミニキュウリ
 アイスプラント
 サラダホウレンソウ
 トマト

の植え付けと、スナップエンドウの収穫、ソバを植える予定のコイコン畑の雑草取りをしました。

GWの中日にも関わらず、21人ものOBが集まってくれました。(写真はすべてクリックで拡大)

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柳川先生のお言葉では、今日植えた野菜の中には珍しい種類の苗もあったそうです。
また、みんなで野菜マエストロになるために、スイカとナスは2種、トマトは3種と、色んな品種を植えました。

野菜がどんどん植えられて畑が埋まってく様子を見て、収穫祭が楽しみになりました。
スナップエンドウは今年度最初のOB農園での収穫物でした。

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再来週には、よりたくさん収穫できそうのですので、次回もたくさんの方の参加をお待ちしています。(文:三澤)

04 2015年04月19日(日):サトイモの植え付けとゴボウの種まき

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今回は、柳川先生と旧事務長の並木さんに手伝っていただいて、サトイモの植え付けとゴボウの種まきを行いました。

サトイモは種イモの芽が下を向いてしまわないように気をつけながら、植え付けます。
ゴボウの穴掘りは、一定のところまで掘り下げるととても硬い土の層が出てくるので、とても苦労します。それでも、途中で雨に降られる肌寒い天気の中、みんなで汗をかきながら1m以上の穴を堀りました。まっすぐなゴボウを収穫できるのが楽しみです。
(写真はすべてクリックで拡大)

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昼食は皆で八重桜のきれいなところでお花見をしながら!…の予定でしたが、天候と作業の進み具合の都合により、土間で焼きそば、焼きうどんとなりました。桜は見られませんでしたが、皆でプレートを囲み、星野さん手打ちの麺をいただく昼食も楽しかったです。

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午後はコイコン畑で農地整備でした。広さにみんな唖然としつつ、一心不乱に耕しては雑草を刈りました。8月にはソバを植える予定なので、こちらはまだまだ手が必要です。みなさん、ぜひ力を貸してください!(文:三澤)

03 2015年04月12日(日):役員によるメンテナンス(スイカ用のやぐら作り)

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今回は、役員によるメンテナンス日でした。

スイカを植え付ける場所に柱を立て、支柱を結び、筋交い(補強材)を入れてヤグラを組み立てました。スイカはツルが長く伸びるので、畑を広く必要とします。
畑を有効活用するため、今年は立体栽培に挑戦してみようと思います。スイカが実をつけると重たくなるので、それに耐えられるように頑丈に作りました。

ちゃんとツルが上に向かって延びてくれるか?ちょっと心配ですが、植え付けが待ち遠しいです。(文:岡田)

02 2015年03月22日(日):ジャガイモの植え付け

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新生活の準備に追われるこの時期ですが、今回は総勢17人もの卒塾生が集まりました。忙しいところ集まってくれて、ありがとう。

今日は少し汗ばむほど暖かな春の日差しを浴びながら、柳川先生のご指導のもと、ジャガイモの植え付けを行うことができました。
春は、人だけでなく野菜たちも新生活の準備をする季節です。というわけで、今回の主な作業はジャガイモの植え付けとなりました。ジャガイモといえば、やはり男爵!と思うのですが、野菜マエストロになる第一歩として、特徴の違う3つの品種を植えつけました。
(写真はすべてクリックで拡大)

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・キタアカリ   → 男爵に比べて、病気に強く、ホクホクで甘みがある。ビタミンCは男爵の1.5倍
・ドラゴンレッド → 皮・果肉ともに赤く、長細い形が特徴。まだ市場にあまり出ていないのでスーパーでも見られない珍しい品種。
・インカのひとみ → 果肉は黄色く甘みが強い。別名クリジャガイモ。

キタアカリは僕ら1期生が塾生だった頃からありましたが、ドラゴンレッド、インカのひとみは、どちらもここ5年ほどの間に登場した新しい品種だそうです。この3種類のジャガイモたちがどうやって育ち、どんな料理になるのか楽しみです。

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朝から気持ちのよい汗をかいたあとは、塾に戻り、昼食は塾舎玄関前で、炭火焼の焼き鳥&たこ焼きパーティ! 塾産の野菜をふんだんに使った具材(と、チリパウダー!)をたっぷり入れて、みんなで調理しました。

0323-9.jpgところで今期の活動テーマに掲げられている「マエストロ」ってあまり聞きなれない言葉ではありませんか?
マエストロとは『専門家・マスター』のこと。OB農園を通して、野菜の品種や味の違いの分かるマエストロに挑戦です。そんなことを考えていると収穫が待ち遠しいですね。たくさん収穫できますように!

次回4月19日はゴボウの穴掘りを行います。地中深くにまっすぐ成長できるよう、土をふかふかにします。大変な作業ですが、掘り終えた後の達成感が記憶に残っている人も多いと思ます。お誘いあわせの上、ぜひ参加してください!(文:渡邉)

01 2015年03月09日(日):役員による土づくり

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今日は役員によるメンテナンス日。作物を育てるのに一番重要な土づくり・新しい看板の取り付けを行ないました。
畑に牛糞・米ぬか・木灰(あく)をまき、よく混ぜ、土に必要な栄養を入れる重要な作業です。野菜によっては酸性土壌を好むものをあったりと、撒く範囲に気をつけながら行うのが重要なのです。朝は降っていた雨もすっかり上がり、午後からは日差しも出てきて汗をかきながら頑張って土づくりを行いました。

これで畑は準備完了。今年も楽しい活動にしていきましょう!

新年度・第1回、3月22日の活動は、ジャガイモの植えつけ、スナップエンドウの支柱立てなどを行う予定です。皆さんのご参加お待ちしております!(文:岡田)