市村自然塾関東の塾生は、卒塾後に「大地の会」の会員になります。大地の会は卒塾生同士が交流を保ち、また卒塾後も互いに切磋琢磨し続ける場となることを願って発足されました。
大地の会では毎年4月から始まる年度ごとに、塾に一泊して農作業や川遊びをする『夏キャンプ』や、塾舎周辺の環境を活かして行う『運動会』、前期の活動や役員の改変について話し合い懇談する『総会』など定例の年次活動をはじめ、社会性を育む各種体験プログラムも活発に開催されています。
卒塾生は在塾した「期」によって連携していますが、自然塾には年齢による「学年」の概念がありません。大地の会の活動も(対象年齢制限つきの活動もありますが)基本的に小学生から大学生、社会人まで皆が同じ内容を共有します。
活動は卒塾生によって組織される大地の会・役員が企画するものの他に、社会性の育成を目的に塾の運営母体である株式会社リコー・ESG推進室CSV推進グループが企画・運営するものもあります。また最近では『OB農園』のように、卒塾生の呼びかけによって立ち上げられた通年活動も登場してきました。
2002年に第1期の活動を始めた市村自然塾関東には、今では900人を超える卒塾生がいます。あなたがその一人なら参加資格があります。大地の会で行っている様々な活動は、必ずこの公式Webサイトで募集告知をします。なつかしい顔や気になる活動を見つけたら、遠慮せずに連絡してください。
一人でも多くの卒塾生が自然塾に帰ってくることを、大地の会・役員一同、心からお待ちしています。