毎週日曜日に活動が行われています。
(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため例年とは異なる活動日程となっています)
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11月1日 女子第4回
2020-11-07
カテゴリ:女子ステージ
女子第4回の活動が始まりました。
今日から11月。日なたでは暖かく感じるのに、日陰に入ると上着を羽織らないと「ブルッ」とする寒さを肌で感じるようになりました。
そんな中で活動も全体の後半に入ります。
今日から11月。日なたでは暖かく感じるのに、日陰に入ると上着を羽織らないと「ブルッ」とする寒さを肌で感じるようになりました。
そんな中で活動も全体の後半に入ります。
今回の活動内容は、釜飯炊き(食事当番)、チーム農園作業、チーム農園発表準備、節目の振り返りでした。
塾生の中で、今までの自分たちの活動を振り返りつつ、それを言葉や形にすることでさらに自分たちの成長を実感することが出来た「節目(ふしめ)」の回となりました。
塾生の中で、今までの自分たちの活動を振り返りつつ、それを言葉や形にすることでさらに自分たちの成長を実感することが出来た「節目(ふしめ)」の回となりました。
集合~朝の集い
朝の集いまでは各々色々なことに触れました。
釜飯炊きの準備として米研ぎをしたり、収穫したゴマのごみとりや、散歩に行ったり、スタッフが手作りした紅茶の香りをかいだりと、まったり過ごしていました。
朝の集いでは、活動の内容を聞いた後に瞑想を行い、落ち着いた心で活動を思いました。
季節の話を聞きました。
「霜降(そうこう)」の寒さが強く感じはじめるこの頃から、山のけものは「冬支度」のために食べ物をたくさん食べます。人間も昔から、冬に備えて食べ物を冬の間長く食べるために、今の時期とれる野菜を大切に長く貯蔵する工夫をしてきました。そういったことから学び、私たちも、これから収穫できる野菜に感謝して大切に食べていきたいという話でした。
塾頭さんからは、
「4人で休みの人の分もフォローしてやっていこう。後半になり残り少ない活動の中で身に付けてほしいことを活動で得てほしい」とお話がありました。
今思っていることとして塾生からは、
「休みのメンバーがいない分、協力して、そして楽しくやりたい」
「釜飯炊きを頑張りたい」
「1人いない分、てきぱきと行動したい」
「4人なので、自分たちでやることをしっかりやりたい。ご飯炊きとチーム農園両方頑張りたい。」
「休みのメンバーがいない分、協力して、そして楽しくやりたい」
「釜飯炊きを頑張りたい」
「1人いない分、てきぱきと行動したい」
「4人なので、自分たちでやることをしっかりやりたい。ご飯炊きとチーム農園両方頑張りたい。」
との声がありました。
節目の振り返り
『節目の振り返りシート』の確認をみんなで行いました。 今までの活動を振り返り、ここで身につけてほしい色々なことについて、各々の塾生がどのくらい出来ている・またはまだ出来ていないことはどんなことなのか、気付いてもらうために前回宿題として渡していたものです。
やってもらった中から「自己評価で一番よくできている事」はどんなことなのか、それはどうしてそう思ったかを言ってもらいました。
やってもらった中から「自己評価で一番よくできている事」はどんなことなのか、それはどうしてそう思ったかを言ってもらいました。
また、シートにのっている項目について一人の塾生から、
「これはどういう場面なのかわからなかった」と言うことに対して、メンバーから「私はチーム農園作業の中でその項目の行動が出てきたよ」や、「私はこんな行動ができたからその項目の答えにしたよ」等、塾生同士で意見交換もできました。
昼食の献立
釜炊きご飯、根菜シチュー、鹿肉ハンバーグ、栗コロッケ、里芋の唐揚げ、手巻きサラダ、かぼちゃケーキです。
塾でとれた食材は、
米、ジャガイモ、サツマイモ、里芋、カボチャ、ニンジン、カブ、キャベツ、タマネギ、小松菜、水菜、レタス、パプリカ、ゴボウ、ブロッコリー、生姜、栗、小麦粉、鹿肉でした。
食事前に塾生から、「釜たきご飯が楽しみ!」「え、鹿肉!?」と反応があり、食事中に目配せで「鹿肉ハンバーグめちゃくちゃおいしい!」と言っていました。
お米は塾の田んぼでとれた、この地域のはるみという、つやがあって粒立ちの良い品種の新米です。
シカは塾庭でとれたもの。秋の味覚も季節の野菜も盛りだくさんでパワーをもらって午後の活動に挑みました。
帰りの集い
帰りの集いの前に今日使った共同場所の掃除を行いました。
帰りの集いではそれぞれ今日一日を振り返って感想を言い合いました。
塾生からは「たくさんあったやることが、協力して時間内に終わってよかった」「午後は、今までやった活動を思い出して短いと思った。でもその短い中でやることをみんなで決めてやっていたから、成長したことを感じた」「チーム農園の振り返りで目標もチームで協力も両方とも◎(にじゅうまる)だった。みんなで協力出来て、次回も◎だといいなと思った」「ここイチで頑張れた。次回もこれ以上を目指したい」と感想がありました。
塾頭さんからは、
「1人いないけれどみんなで頑張った。私も◎と思った。次回も出来ることをやろう。朝、今日一日は「ルール」について考えて行動してほしいと触れたが、ルールがなぜあるのか考えると『なぜ守るのか』と考えて行動することにつながる。○○してはいけないというルールは、誰かのために何をしたら良いかという行動にかえられる。」とお話がありました。
帰りの集いではそれぞれ今日一日を振り返って感想を言い合いました。
塾生からは「たくさんあったやることが、協力して時間内に終わってよかった」「午後は、今までやった活動を思い出して短いと思った。でもその短い中でやることをみんなで決めてやっていたから、成長したことを感じた」「チーム農園の振り返りで目標もチームで協力も両方とも◎(にじゅうまる)だった。みんなで協力出来て、次回も◎だといいなと思った」「ここイチで頑張れた。次回もこれ以上を目指したい」と感想がありました。
塾頭さんからは、
「1人いないけれどみんなで頑張った。私も◎と思った。次回も出来ることをやろう。朝、今日一日は「ルール」について考えて行動してほしいと触れたが、ルールがなぜあるのか考えると『なぜ守るのか』と考えて行動することにつながる。○○してはいけないというルールは、誰かのために何をしたら良いかという行動にかえられる。」とお話がありました。
編集後記
後半の活動に入り、折り返し地点のここで、1人休みという状況を塾生たちがどう乗り越えていくのか、頑張りどころだと思っていました。
チーム農園作業では、2つに分かれている畑をみんなで一つのチーム農園として世話をするにはどうやっていこうかと、畑のために個々が声をかけ合い、本当によく動いてチームとしての協力のかたちを生み出していました。塾生自身も、そうやってみんなで成長できたことを実感したと振り返っていました。
チーム農園発表準備でも、今までの活動をよく振り返り、自分たちがどんな風に出来るようになったのか、一生懸命考えて取り組んでいました。
今回は一人いない分、四人で頑張ろうという気持ちが行動の後押しになり、個々の相手を思う気持ちが行動になった、うれしくて清々しい回でした。
次回も、チームのために、みんなのために思い合いながら行動にうつしていけるよう、期待しています。
A.S.
10月18日 女子第3回
2020-10-23
カテゴリ:女子ステージ
今回で3回目の活動、全体の折り返しです。だんだんと自然塾での活動に慣れてきたのではないでしょうか?
今回の活動のテーマは「自分たちで活動を進めていこう!」です。スタッフの力に頼らず、自分たちの力でやれることを少しずつ増やしていきましょう。
チーム農園作業
前回植えつけた作物は2週間で成長しました。それぞれの状態に合わせて適切な世話をします。協力して作業を進めていきましょう。
昼食
チーム農園の片付けを終えて、虫沢川の河原へ移動しました。今回は河原で昼食をいただきます!
帰りの集い
編集後記
男子第3回が台風の接近に伴い中止となり、今回は自然塾スタッフとしても2週間ぶりの活動でした。前日まで強い雨が降っており、今回もどうなることやらと心配でしたが、女子チーム農園の作物もほとんど被害がなく、活動も無事に終えることができてホッとしています。
今回の活動から「スタッフが指導する・指示する」といったことを減らし、できるだけ塾生たちの力で活動を進めてもらうようにしました。特にチーム農園作業は、作業内容や時間配分から塾生に考えてもらい、作業中もスタッフは多く関わらないようにしていました。ですが、塾生たちの行動力は素晴らしく、スタッフが想定していた以上に自分たちの力だけで作業を進めていました。ぜひ、次回も自分たちの力で進めてもらえたらと思います。
今回の活動から「スタッフが指導する・指示する」といったことを減らし、できるだけ塾生たちの力で活動を進めてもらうようにしました。特にチーム農園作業は、作業内容や時間配分から塾生に考えてもらい、作業中もスタッフは多く関わらないようにしていました。ですが、塾生たちの行動力は素晴らしく、スタッフが想定していた以上に自分たちの力だけで作業を進めていました。ぜひ、次回も自分たちの力で進めてもらえたらと思います。
K.H.
10月4日 女子第2回
2020-10-09
カテゴリ:女子ステージ
日中の暑さも収まり、秋の気配を感じる中、2回目の活動が始まりました。今回もチーム農園作業を行い、前回植え付けた野菜の世話を行いました。また、塾舎周辺を散策しつつ、身近にいる危険な生き物を知りました。
釜めし炊き
昼食
編集後記
塾の活動にもだいぶ慣れてきた塾生たち。前回の活動を振り返って、今回は時間を意識して行動していました。時計を見て、声を掛け合い。自主的に行動していたことがよく見られました。
チーム農園でも、植えつけた作物の生長が目に見えてわかったり、虫に食べられてくやしい思いをしたり、作物を育てていることを感じ取っているようでした。
引き続き、塾活動を楽しんでもらいたいと思います。
K.M.
9月20日 女子第1回
2020-09-25
カテゴリ:女子ステージ
ついに女子の活動がスタートしました!今回から「チーム農園」の作業がスタートします。みんなの力を合わせて、自分たちだけの畑を作り上げていきましょう!
朝の集い
避難訓練
チーム農園作業(午前)
いよいよチーム農園作業です。女子チーム農園は全部で11種類の作物を育てます。今回は苗で植えつけるハクサイ・ブロッコリー・リーフレタス・ネギの4種類と、種をまくコマツナ・チンゲンサイ・ダイコンの3種類、合計7種類を植えつけます。
チーム農園作業の第一歩、力を合わせて頑張りましょう!
チーム農園作業の第一歩、力を合わせて頑張りましょう!
昼食
今日の献立は
・自然塾そうめん
・ゴボウ料理6品【天ぷら、ゴボウ炊き込みご飯おにぎり、金平ゴボウ、サラダ、から揚げ、チップス】
・一口デザート【モンブラン、フレンチトーストブルーベリーソース、イチジクのコンポート、さつまいもチップス】
です。
使われている自然塾産の食材は
自然塾そうめん、自然塾小麦粉で焼いたパン、ナス、キュウリ、トマト、オクラ、青じそ、青柚子、ゴボウ、さつまいも、ブルーベリー、栗、梅干し、ご近所さんからいただいたイチジク です。
ゴボウはこの日の前日に皆さんが掘ったばかりのものです。そうめんとパンに使われている小麦粉は、去年の塾生・18期生と保護者の方が種をまいたコムギから作られています。
・自然塾そうめん
・ゴボウ料理6品【天ぷら、ゴボウ炊き込みご飯おにぎり、金平ゴボウ、サラダ、から揚げ、チップス】
・一口デザート【モンブラン、フレンチトーストブルーベリーソース、イチジクのコンポート、さつまいもチップス】
です。
使われている自然塾産の食材は
自然塾そうめん、自然塾小麦粉で焼いたパン、ナス、キュウリ、トマト、オクラ、青じそ、青柚子、ゴボウ、さつまいも、ブルーベリー、栗、梅干し、ご近所さんからいただいたイチジク です。
ゴボウはこの日の前日に皆さんが掘ったばかりのものです。そうめんとパンに使われている小麦粉は、去年の塾生・18期生と保護者の方が種をまいたコムギから作られています。
チーム農園作業(午後)
午前中の作業の続きです。残りの苗の植え付けと種まき、虫よけのネットを設置します。種はかなり小さい物もあります。落とさないように集中して取り掛かりましょう!
帰りの集い
編集後記
今回の活動で、皆さんの集中力と行動力には驚かされました。
今年活動をする皆さんは、前回の入塾式の日に初めてクワに触り、短い時間での練習しかできていませんでした。そのため、今回のチーム農園作業を終わらせることができるのか心配でしたが、そんな必要はありませんでしたね。
天候が不安定で、雨が降ってくる時間帯もありましたが、誰も作業の手を止めることなく、最後までやり切ることができました。素晴らしいです!
今回の振り返りの時、「次回は時間を守る」という声が多くありました。次回、しっかりと時間を守れるようになることを期待しています。
今年活動をする皆さんは、前回の入塾式の日に初めてクワに触り、短い時間での練習しかできていませんでした。そのため、今回のチーム農園作業を終わらせることができるのか心配でしたが、そんな必要はありませんでしたね。
天候が不安定で、雨が降ってくる時間帯もありましたが、誰も作業の手を止めることなく、最後までやり切ることができました。素晴らしいです!
今回の振り返りの時、「次回は時間を守る」という声が多くありました。次回、しっかりと時間を守れるようになることを期待しています。
K.H.
9月19日 イベントステージ ~ゴボウ収穫①~
2020-09-25
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
本来であれば入塾してすぐの4月にスコップで土を深くまで耕し、種をまき、除草や追肥などの世話を続け、長く育ったゴボウの収穫ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、9月スタート。種まき、世話はスタッフが行いましたが、歴代の塾生たちが印象に残る活動の一つ、ゴボウの収穫に挑戦してもらいました。
この日は塾生男女合わせて9名の参加、保護者の参加も合わせ13名で密にならないようにゴボウの収穫を行いました。
この日は塾生男女合わせて9名の参加、保護者の参加も合わせ13名で密にならないようにゴボウの収穫を行いました。
帰りの集い
編集後記
念願のゴボウ掘りを体験させることができて本当にうれしく思います。ゴボウ掘りに向き合う塾生たちの姿は真剣そのもの。1つの事に向かって行う姿はいつでも素敵に見えるものです。つい、応援したくなります。日常でも、自分が決めたことに真剣に向かう「一所懸命」心がけてください。
K.M.